清潔感のある髪色ポイント

基本のヘアスタイル

ナースの髪型や髪色についてのルールは病院によってさまざまですよね。しかし、ナースに相応しい髪型というものはきちんと存在しますし、男女共通しておさえるべきポイントもあります。たとえば、奇抜な髪色や髪型は避けること、整髪料は無香料のものを使用すること、長すぎる前髪や襟足、耳にかかる髪は整えることなどです。外来の受付をしたり、医師のフォローをしたり、夜勤の日もある多忙なナースは働きやすい髪型にするのが一番です。ナースとして働くうえで、相応しい髪型をさらに詳しくしっかり確認していきましょうね。

カラーリングはOK？

新人ナースの頃は経験が浅く、わからないことばかりで先輩ナースの皆さんに助けてもらう日々ですよね。反省し、同じミスをしないように努めることも大切ですが、上手に先輩に頼ることも大事です。また、病院に来る患者さんは幅広い年代の方など様々です。どんな方にとっても好印象を与えられるような雰囲気作りをすることも、ナースとしての重要な役割と言えます。そんな好感度の高いナースになるためには落ち着いた髪色が一番という理由を知っておきましょう。

ヘアカラーのトーンはどこまでOK？

ナースの髪色については病院によっても、そのナースによっても異なるので注意が必要です。身だしなみについて厳しく規則やルールづけをしている病院もあれば、美容外科クリニックで働くナースは美意識の高いお客様をがっかりさせないために、ビジュアルを重要視しているところもあります。そして、ナースとしてまだまだ未熟の方は、髪の毛を派手にしている場合ではありませんよね。1日でも早く一人前になれるように経験を積み、知識を身につけていきましょう。

休日だけ明るくするテクニック！

プライベートな時の自分と仕事をしている時の自分って分けたくないですか？毎日同じ制服を着て、落ち着いた髪色できっちりと働くイメージがナースにはありますよね。休みの日には外に出かけたくなりますし、イベントやフェスに遊びに行くなら普段とは違う髪色や髪型にしたいと思う方も多いはずです。でも簡単には髪色は変えられないし、身だしなみについて病院は厳しいのが現実ですよね。なので、お休みの日だけでも好きな髪型に自由自在に変える方法を紹介します。

ヘアケアもしっかりとしよう！

シフト制の勤務や夜勤があるナースの生活はとても不規則ですよね。不規則な生活はダメージヘアにつながる原因の一つです。しかし、ダメージヘアは栄養バランスの良い食事をとることや、就寝前にシャンプーを済ませること、シャンプー後は必ずドライヤーで髪を乾かすこと、こまめにブラッシングをすることを習慣化することで防ぐことができます。髪は女の命です。きちんと正しいヘアケアを行い、健康的で美しい髪を維持していきましょうね。