清潔感が大事！

ナースは身だしなみが重要！

ナースとしての働くのであれば、清潔感のあるきちんとした雰囲気で働きたいですよね。しかし、「きちんとした感じって具体的にどういうことなの？」と思いますよね。それは、相手に不快感を与えない身だしなみのことです。業種や職種によっては求められる勤務中の身だしなみが異なります。制服を着崩すことや髪型やメイクがだらしないことはナースへの悪い印象につながります。清潔感がないと患者さんに不快な思いをさせてしまい、一緒に働く同僚や医療スタッフからの信頼もなくなります。ポイントをしっかりおさえてきちんとした清潔感のある雰囲気作りをしていきましょうね。

きちんとした髪型

働く時の髪型について皆さん一度は悩まれるのではないでしょうか。ロングヘアで結べるくらいの長さの人は綺麗にまとめてみましょう。一つ結びやお団子ヘアは、顔周りがスッキリ見える清潔感のある髪型です。ショートヘアの場合は、前髪やサイドの髪が長すぎると暗い印象を与えてしまいます。短くそろえるかヘアピンなどで留めましょう。
髪色については、病院や診療科によって就業規則やルールが違いますが、清潔感のあるきちんとした印象にしたいのであれば、断然黒髪がおすすめですね。明るすぎる奇抜な髪色や、髪色がバラバラの髪型はだらしない印象につながりかねません。美容室などでカラーをしてもらう時には、美容師さんに具体的なカラーレベルを伝えることや「落ち着いた印象にしたい」と要望を伝えてみるのがおすすめですよ。

きちんとしたメイク

働く女性ならノーメイクや、仕事をするのにはふさわしくない派手なメイクで出勤するというのはありえないことですよね。勤務中のメイクはナチュラルメイクを心掛けるのが基本です。ノーメイクだと眉毛の整っていない状態や地肌の荒れ、油分が浮いた額や鼻は隠せません。少し面倒でも毎日きちんとメイクはしましょうね。
ブラウンやベージュなどの自然な色のアイシャドウや、自分の唇の色に近いナチュラルなピンクやベージュ、オレンジのリップを選びましょう。ラメやツヤ感、パール感の強いものや派手な色のものは避けましょう。自分の顔色をカバーできるレベルのナチュラルメイクを心掛けることで、ナースらしいメイクをすることができます。

きちんとした服装

ナースの制服は白や薄いピンク、水色のような淡色など、汚れが目立ちやすいタイプが多いですよね。こまめな洗濯がどうしても必要になります。しかし、何度も繰り返し洗濯をすると、シワが目立ってきてしまいます。そんな時は、定期的にクリーニングに出すと改善されるのでおすすめです。
制服のボタンが取れていたり、ほつれていたりするとだらしない印象になるので注意が必要です。また、派手なピアスやイヤリング、指輪やネックレスなどは医療現場には相応しくありません。医療事故につながる可能性もあります。勤務中は診療に集中することが何よりも大切ですよね。患者さんと真摯に向き合い、医療従事者としての自覚を持ちましょう。