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ナースの身だしなみルール

おしゃれナースの髪色事情

好きな髪色で働こう!ナースのお仕事

身だしなみのルール

学生の頃は、その時のトレンドを意識した自分の好きなファッションや髪型をしたりしておしゃれをすることが楽しくて仕方がない日々でしたよね。しかし、卒業して社会に出ると人に不快感を与えない清潔感のある身だしなみをするのが一番大切です。ナースって職業柄、その点についての心得とマナーが一番に求められちゃいますよね。自分の個性をうっかり出したことによって先輩ナースに怒られてしまわないように、一つひとつしっかりとおさえていきましょうね。

身だしなみのルール

人は見た目が9割

人は見た目が9割

たとえどんなに能力やスキルが高く内面が優れていても、身だしなみが整っていないと相手に好印象を与えることはできませんよね。人の第一印象は見た目が9割と言われていて、顔の表情や全体的な雰囲気で判断されてしまいます。最初の印象がそのまま仕事に影響してしまうこともあるでしょう。
病院などの医療現場には性別や世代問わずたくさんの人が訪れます。そのためナースは、老若男女から好感を持たれるようなビジュアルを目指さなければいけません。でも、「好感を持たれるような」って非常に曖昧な表現ですよね。好感度の高い雰囲気とは、服装だけではなく声や表情などの全体的な印象も含まれてきます。そして、誰からも好感を持たれるという曖昧な指標なので悩んでしまいますが、目につくところや気になる点などマイナスの印象を与えてしまう部分を整えることはすぐにできます。
ナースは全員同じ制服で働いていますよね。本来であれば全員統一された印象になるはずです。まず正しい制服の着方と自分を照らし合わせて、異なる部分をなくすところから始めていきましょうね。

一番大事なのは清潔感

一番大事なのは清潔感

医療のお仕事で最も優先される事項は清潔感を保つことです。清潔であることは身だしなみマナーの基本中の基本ですよね。ちなみに髪型は顔よりも印象を左右するパーツです。
髪が長い場合は、一本結びかお団子にまとめて乱れないようにしましょう。ヘアアクセサリーは黒や茶色などのシンプルなものにすると落ち着いた印象になります。髪が短い場合は寝癖や伸びっぱなしの状態はだらしなく見えてしまいます。おでこが出ていると明るい印象になるのでおすすめです。
カラーをしている場合は明るさにも注意が必要です。赤すぎる髪色や根元が伸びて色がバラバラになってしまっているとだらしなく見えてしまいます。
その他にもメイクはナチュラルメイクにすることを心掛けているか、制服に汚れやシワがないか、ストッキングは伝線していないか、爪は整っているか、それぞれのパーツごとに細かく見直してみるのがベストな方法ですね。

身だしなみの役割とポイント

身だしなみの役割とポイント

病院に楽しい気分でワクワクしながら行く人ってあまりいませんよね。病気や怪我のせいで不安な気持ちやマイナスな気分になっているはずです。そんな時、対応してくれるナースがだらしない格好をしていたらどう思うでしょうか。
ナースが身だしなみを整えるということは、患者さんに安心感や信頼感を印象づけるためのとても大事な役割なのです。お子様からお年寄りの方まで全ての方から好意的に受け入れてもらうために、初めはまず身だしなみチェックシートを作成してセルフチェックしてみるのがいいかもしれませんね。

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