10代の頃と比べると、抜け毛や髪のパサつきが少し気になりませんか?髪のボリュームがだんだんなくなってきていることや、シャワー後の抜け毛が増えていることは年齢を重ねていくとどうしても悩んでしまいますよね。しかし、もしかしたらそれは年齢のせいだけではないかもしれません。生活バランスが乱れがちなナースは日々のヘアケアがとても大切です。きちんと見直していきましょう。
最近では髪の毛についての悩みやトラブルを抱えているのは男性だけではありませんよね。主に男性ホルモンが原因で頭髪トラブルが起こることが多いですが、女性は自律神経の乱れやストレス、栄養の偏り、パーマ、ヘアカラーの影響などが原因で抜け毛や薄毛などの問題に悩むことが多いです。
特にナースの仕事は交代制勤務のため、自律神経のバランスが崩れやすい職業ですよね。その不規則な生活リズムによってホルモンバランスが崩れたり血流が悪くなったりするので、抜け毛やヘアサイクルの乱れ、髪の乾燥などの問題が発生しやすくなります。また、仕事中にきっちりと髪をまとめていることが頭皮や髪の毛に負担をかけてしまっている可能性もあります。
長時間、髪の毛をまとめることで頭皮や髪へ負担をかけてしまっていたり、生活リズムが不規則になってしまったりすることはナースの仕事をしている以上避けては通れないことですよね。そのため、栄養バランスが整った食事や正しいヘアケアを行うことは大事なことです。仕事から帰るとメイクを落とし、洗顔をして、シャンプーは明日の朝にしようという人は多いと思います。なおかつ、仕事終わりで本当に疲れているときは一秒でも早くベッドで眠りたくなりますよね。しかし、朝にシャンプーをすると頭皮の汚れと一緒に皮脂も洗い流れてしまうため、頭皮が乾燥しやすい状態になります。乾燥している状態で外出をすると、頭皮の乾燥が進み、抜け毛などのトラブルにつながります。
その日の汚れはなるべくその日に落とすことを習慣化し、自分にとって当たり前のことにしていきましょうね。また、生乾きの状態は雑菌が繁殖しやすいです。シャンプー後はドライヤーで必ず乾かしましょう。
ヘアブラシは髪のお手入れには欠かせない美容アイテムですよね。ヘアブラシにこだわることは美しい髪を手に入れるための近道です。ヘアブラシの役割は頭皮ケアとツヤ出しということはご存知でしょうか?
頭皮をクシで刺激し、マッサージすることで血行が良くなり、健康的な頭皮をキープすることができます。顔のリフトアップや抜け毛予防にもなるので、ヘアブラシを使うことは男性と女性のどちらにもメリットばかりです。さらに、髪のキューティクルを整えることで髪本来のツヤを引き出すこともできますよ。ダメージヘアにはブラッシングがおすすめです。
自然なツヤを出したい人には豚や猪の毛を用いた獣毛ブラシ、抜け毛対策や頭皮をマッサージしてリフレッシュしたい人にはパドルブラシがおすすめです。パドルブラシは空気穴がありクッション性に優れているので、マッサージ用にぴったりです。寝る前などにブラッシングし、頭皮に刺激を与えて血流を促していきましょう。
地味な髪型や化粧で働くなんてつまらない!と日々悶々としているナースの方はいますか?そんな方は美容外科などの美容系のクリニックへの転職がおすすめです。クリニックは美しくなりたい人が容姿を整えに来る場所です。担当するナースの化粧や髪型がイマイチだとそのクリニックの信用問題に関わります。美容外科のナースとして働くには一般病棟で身につけられる基本的な医療技術があればオッケーです。自分の好きなスタイルで楽しく働いていきましょうね。
続きはこちらナースとして働くなら、ナースの基本のヘアスタイルをきちんと知っておきましょうね。髪色は黒髪などの落ち着いたダークカラー、ロングヘアの人は顔周りが綺麗に見える一本結びやお団子、ショートヘアは前髪や襟足が長すぎないように整えるのが望ましいです。これは男女ともに同様です。明るすぎる髪色や奇抜な髪型は医療現場にはふさわしくありません。また、夜勤の時は仮眠を取る時間があるので寝癖がついたまま患者さんと接しないように注意が必要ですよ。
続きはこちら社会人として働き始めると業種によっては毎日色んな人と初めて会う機会が増えるのではないでしょうか?それは大手取引先の社長だったり一緒に働く同僚や先輩だったりしますよね。社会人として相手に不快感を与えない清潔感のある服装や髪型で働くことは、身だしなみのルールです。ナースは特にそのことが求められる職業ですよね。全ての年代から親しまれるような身だしなみで働くこともナースの仕事の一つです。医療従事者としてヘアスタイルやメイクにしっかり気を配っていきましょう。
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